書く内容は決めたので、今から記事を書こう
ここからどうすればいいか、
その方法を書きます。
リード文で最低限必要なことは
- 記事で話す内容
- 記事を読むベネフィット(利益)を書く
では始めましょう。
最初にメンタルモデルを作る
「会話の最初にメンタルモデルを作る」
ソレと同じです。
今から◯◯について話します
と伝えるだけで、
相手が理解しやすくなります。
逆にそういったものがないと、
理解できません。
小説でも最初は主人公や状況を説明します。
文章もそのように、
最初に説明してから始めます。
ベネフィット(利益)を伝える
人間の根源的な欲求は次の4つです。
- 愛と帰属
- 欲望と利己
- 自己実現
- 希望と変化(失敗をして、学んで、苦境を乗り越えたストーリー)
記事は何千記事も書くものなので、
こういった手順を決めておくことが大切でしょう。
仮タイトルを考える
- SEOキーワードを並べる
- あるいは、記事の内容を思い出せるタイトル
を書けば良いでしょう。
よくあるのが
- 疲れて本タイトルを考えずにアップロードしてしまう
あとで変えれば良いので、
致命的なミスではありません。
それほど
- いきなりタイトルを決めるのは大変
なわけです。
とりあえず仮タイトルは
- 記事の冒頭の書き方
にしておきます。
仮なので「の」を2回連続で使っても気にしない。
読者の問題(メンタルモデル)
例えば今回の記事の内容だと
「記事のアイデアが決まっても、記事をスラスラ書くことができない」
となるでしょう。
記事を読むベネフィット(ベネフィット1)
「この記事を読めば、アイデアが決まった後は、スラスラ書けるようになります」
コレですね。
解決できる理由(ベネフィット2)
- 私がいつも行っている手順です
- 私のブログは月間30万PVあります
- 私は5年ブログを書いています
のどれかでしょうか。
個人的に信用できるのは1ですが、
一般受けするのは2な気がします。
読み物として面白いとか、
小説の書き方とかなら良いですが
「ブログ記事 書き方」
みたいなワードは、
初心者の場合は状況が
切迫している可能性が高い。
その場合は2が有効で、
100記事くらい書いている人なら1が有効でしょう。
終わりに 今まで書いたことを、自然に並べる
「記事のアイデアが決まっても、記事をスラスラ書くことができない」
それは手順を決めていないからだと気づきました。
毎日のルーティンは同じ順番のほうが、
認知コストがかかりませんよね?
記事執筆もまた、
ルーティンでしょう。
私自身が毎日使っている手順を書きます。
この記事を読めばあなたも
「アイデアが決まった後、スラスラ書ける」
ようになります。
では始めましょう。
悪くないですね。
この後は本文を書きます。
何事も自分でテンプレートを作成して繰り返す
- テンプレートを用意する
- あるいは今回書いた記事をテンプレートにする
- テンプレートを埋める
テンプレートは2つで
- 書く内容だけを書いたテンプレート
- 自分のする全ての行動を書いたテンプレート
人間の認知はループさせたほうが良いです。
つまり1度覚えて終わりではなく、
何度も同じことを考えたほうが、
人間にとって自然です。
流石にメモを用意せずに、
頭の中だけでループさせてもマズいので、
紙などにテンプレートを作成して、
手を加えていくのが良いでしょう。