記事執筆は
- 記事のアイデアを決める
- 仮タイトルを書く
- リード文を書く
- 本文を書く
- タイトルを決める
細かい部分を考えなければ、
このような流れです。
今回の記事では4の
本文を書く
について考えていきます。
PREP法
- Point :結論・主張
- Reason :理由
- Example:具体例
- Point :結論・主張
のことです。
最初の2つ
- Point :結論・主張
- Reason :理由
Reason :理由
この2つは、
リード文に書きます。
PREP法のEとPは、本文に書く
その後は
- 具体例1(Example)
- 具体例2(Example)
- 具体例3(Example)
- 終わりに(Point2回目)
書く順番は、
終わりにを最初に書くと良いです。
文章の終わりを最初に書くメリット
- 話の論理を通しやすい
- 作文がしやすい
あなたが他人に、
自分の熟知していることを話す時、
最後に言いたい内容は
決まっているはずです。
その言いたいことを、
相手が理解しやすいように、
前提知識を説明していく流れになります。
Point2を最初に書く
もちろんPoint1(1回目のPoint)より、
大きく外れてはいけません。
なので実際に書く順番は
- Point2(終わりに書く結論・主張)
- Point1(リード文に書く結論・主張)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
2と3を書いてから1でも、
1、2、3と順番に書いても、
どちらもで良さそうです。
とりあえず、
4を最後に書く形にすると良いでしょう。
テンプレートを使い回す
無職転生の作者、
理不尽な孫の手さんの作品です。
この作品には小説のコツが
たくさん出てきますが、
その中の1つに
戦闘シーンは使い回せる
と書いてありました。
同じような記事なら、記事の見出し全てテンプレートが使える
こういった記事ですね。
私はビルドガイドシリーズは、
全て同じテンプレートを使って作成しています。
文字装飾も使い回す(マイブロック機能)
AFFINGER6のマイブロック機能ですね。
- ああああ
ああああ
こういったものを呼び出せます。
マイブロック機能を使わずとも、
工夫すれば呼び出せると思いますが、
とにかく執筆が楽になります。
こういった機能を使うまでは
- リスト1
- リスト2
- リスト3
こんな感じのリストばかり使っていました。
装飾が面倒臭かったからです。
装飾の手間が少なければ、
ちゃんと装飾することができます。
なので
手間をかけて書いています
という雰囲気が出ますよね?
TEDの画像を用意してくるアレと同じです。
装飾されていたほうが、読み手の認知コストが少なくてすみます。
終わりに
一生懸命書いても、
楽に書いても、
記事のデキは変わらないというか、
後者のほうがデキは良いです。
というのも、
書いた後に疲れると、
- 記事を見直さない
- 内部リンクを貼らない
- 文字装飾をしない
など、いろいろ問題が出てきます。
書く負担は減らしていきましょう。